令和3年9月&12月議会レポート(生活福祉委員会より)

※関田は副議長のため一般質問は行いません

議会レポートをご覧ください

パパ・ママ世代の議員として、皆さんのお子さん、お孫さんなど、これからの飯能市を担う「ネクスト世代」の負担を少しでも軽減できるよう、持続可能 な地域づくりを推し進めていきます!そのためにも、これからも議会を通じて皆さまの声を確実に実現させていきます。

関田なおこの主な質疑

主に令和2年度決算について、闊達な質疑が行われました。

児童福祉について 

【関田】児童虐待の多くは「密室」で起こっている。昨年は自宅という密室での滞在時間が多かった。強化した対策は。 

【答弁】オンライン相談等きめ細かい対応。児童相談所への送致、通知件数は「0」であった。

【関田】利用児童数の多い放課後児童クラブ ( 学童 ) では慢性的な不足状態。コロナ禍になり「蜜」を避ける為に退所を余儀なくされた児童も。子供たちの放課後の居 場所を全庁的に検討を。 

【答弁】コロナ禍前より課題の一つ。引き続き取り組んでいく。 

【関田】9月に「医療的ケア児支援法」が施行。医療的ケア児は保護者が保育施設等に同行し人工呼吸器等医療的ケアを行うため家族の負担が大きい。児童及びそのご家族の支援の充実を。 

【答弁】前向きに検討したい。

DV 防止対応について

【関田】コロナ禍における DV 被害を含めた、女性相談の 状況は? 

【答弁】相談件数は令和元年度より 4 割増。新たな相談者が増え「特別定額給付金」の支給も、届けるべきところに届けるこ とができた。 

ふるさと納税について

【関田】ふるさと納税額は約 2 億 9 千万円と市内経済に 大きく寄与している。返礼品費、サイト委託料、及び他自治体への納税による住民税控除額を差し引いた実質の納税額は? 

【答弁】約 1 億円。 

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