令和3年9月&12月議会レポート(武田一宏の一般質問)

※関田は副議長のため一般質問は行いません

議会レポートをご覧ください

パパ・ママ世代の議員として、皆さんのお子さん、お孫さんなど、これからの飯能市を担う「ネクスト世代」の負担を少しでも軽減できるよう、持続可能 な地域づくりを推し進めていきます!そのためにも、これからも議会を通じて皆さまの声を確実に実現させていきます。

武田一宏の一般質問

久下六道線(東銀座通り)整備について

【武田】昭和 26 年に都市計画道路に決定後、拡幅整備事 業は進んでいない状況。市長公約に掲げられたこの道路 整備の目的とビジョンは?

【答弁】単なる道路拡幅や歩道整備といったものでは なく、まちの賑わいを誘発し多くの人に足を運んで いただく商店街づくりの為に実施する。まずは関係 する皆様との話し合い、ハード、ソフト両面から検 討していく。

岩沢地区区画整理事業について

【武田】区画整理事業は順調に進んでいる。しかし、今後どのような進捗となるのか疑問に感じている方 も多い。今年度中に完成する岩沢陸橋(阿須小久保線跨線橋)や今後のまちづくりに関する説明会の開催を要望するが。 

【答弁】説明会の必要を感じている。今年度中に開催 の予定。(※12 月 24 ~ 26 日の 3 日間に説明会 開催となりました)

【武田】元加治駅南口開設の協議状況について伺う。

【答弁】入間市長を訪問。前向きに検討する旨の回答 をいただく。

ケアラー支援について

【武田】埼玉県の調査により 25 人に1人はヤングケアラーとの事。埼玉県ケアラー支援条例制定後の飯能市における実態調査や支援体制は?

【答弁】11 月に教職員へのアンケート調査を行い、今後は児童生徒へのアンケート調査を実施し調査していく。具体的な救済に結び付けるため、児童生徒 との信頼関係を築き、関係部署で情報共有をし、重 層的支援に努めるほか、埼玉県が作成したヤングケアラーハンドブックを各学校へ配布し活用すること で、ヤングケアラーの認知向上を目指す。

ケアラーとは?
ヤングケアラー当事者、支援者の方と

高齢、身体上又は精神上の障害又は疾病等により援助を必要とする親族、友人その他の身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話その他の援助を提供する者であり、そのう ち 18 歳未満の方がヤングケアラーです。

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